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顧みすれば

第12章 砂漠の檻

コンベンションホールで王子と別れ
ホテルまで送ってもらう。

ホテルでは課長や石田さんたちが待ち構えていた。


緊張の糸がほぐれ
疲れがどっと吹き出した。

あれこれ聞きたそうな男性陣を振り払い
部屋に戻ってベットに倒れこんだ。


なんで、こんなことになっているんだろう
常務だけでも厄介なのに
王子って...


考えるのもしんどいので
そのまま深い眠りに落ちていった。

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