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顧みすれば

第23章 傷つけあう 心

翌日 彼女のもとを訪れると


直哉が彼女のベット脇で


彼女の手を握り 


優しい目で彼女を見つめていた。




私は直哉に問い質さなければならないことがある



拳を強く握って直哉の側へ近付いた。


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