テキストサイズ

覗いちゃダメっ

第3章 官能小説家と



花「ん、んぅつ、ンッ…」

男性「…はぁ…っ」

花「…」


官能小説
その始まりと同じように
見知らぬ男女が物陰に隠れキスをする

最初は…


男性「最初は優しく…優しく触れるだけ
のキス」

花「んっ、ぁ、んぅつ…ん…」

男性「そして段々…」

花「ンン!!」

男性「激しく…濃厚に…」

花「ん、んっ、ん…」


舌で舌の先端を舐め
そのまま強弱をつけ舌裏を攻める

舌同士を絡ませてするキスは初めてで
恥ずかしさから目を閉じても
卑猥な音が響き
気持ちを高ぶらせた


男性「口…もっと開けて…」

花「…ぅん…んッ!!」


唇を重ねたまま
男性は花の体を撫で回した
背中をさすりお尻を撫でスカートの中に
手を…


男性「キスをしながら…男は見知らぬ女
の体に触れスカートの中に手を…」

花「…」

男性「手を忍ば…!?」

花「忍ばせて…その続きは?」

男性「あっえっと…下着の上から…」

花「そっか…」

男性「…」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ