無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

拓海「でもお互い初めて同士だし最初は
大事にしないとね」

紗耶香「…」


確かに
最初が機材に隠れてなんて
ある意味、記憶には残るがロマンチック
の欠片もない

最初のセックスはやっぱり
やっぱり…


紗耶香「…いい…よ…」

拓海「！？」

紗耶香「今を逃したら次怖くて出来ない
かもしれないしそれに…」

拓海「…」

紗耶香「辛い…でしょう？」

拓海「あんまり無理させたくないんだけ
ど…」

紗耶香「無理してるよ？思いっ切り無理
してる、でもしたい、したいの」

拓海「…わかった」

紗耶香「…」


唇を重ね
背中を撫でるようにし
服の中にゆっくり指を滑り込ませた

体を触られ
一瞬ゾクッとしたが
そうこうしてる間にもう片方の手が下の
ズボン、下着の中へ侵入し…


紗耶香「っ！！」

拓海「痛くしたらごめんね」

紗耶香「…ぁ、っあ」

拓海「…」