覗いちゃダメっ
第3章 官能小説家と
男性「脱がせる為に穿かせるってなんか
変な感じだね」
花「本当」
男性に見つめられながら
鞄に携帯していた下着を穿いた花
久しぶりに感じる
この圧迫感
だけど先の快楽の為に必要な下準備
そう考えると下半身が少し
熱くなり疼いた
男性「小説の中ではこうやって…」
花「あっ!!」
男性「下着越しに擦り合って」
花「やっ…なんか、変…」
男性「変じゃなくて気持ち良いだろう?
ほらっ」
花「んぅ…ぁ…」
強引に足を割られ
下着越しに下半身を刺激された
直接触られていないのに
自分の愛液で濡れた下着が触れる度
花の顔はかっと
熱くなった
男性「顔、さっきより赤いよ」
花「…だって」
男性「かわいい、本気で好きになりそう
だよ、君の事…」
花「んぅ、っ…ぁつンンッ…」
キスをしながら
体を密着させ腰を前後に動かした
まだ繋がってないのに触れ合った場所は
更なる刺激を求めるように
熱く濡れた