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覗いちゃダメっ

第3章 官能小説家と



花「あぁ、は、あんっ、んくっ…」

男性「…!!」

花「…ぁっ…何…」

男性「しっ、少し静かに…」

花「…」


繋がったまま
男性は動くのを止めてしまった
達く直前で、お預けを喰らった気分の花
何が何だか
意味不明だったが…


店員「そちらの本でしたらこちらの棚に
なります」

客「ありがとうございます」

男性「見つかったら大変だからしばらく
このままで」

花「…うっ…ぅんっ」

男性「…」


自分達が今いる
反対側の棚にお客さんがいる

こんな格好で、こんな状況でいるところ
絶対見られるわけいかない
絶対に…


花「…んぅ!!」

男性「こらっ、声出しちゃだめだろう?
静かに」

花「ぅん…っ…だけど…ぁ!!」

男性「…」


バレたらいけない
静かにしなければいけないのに
男性はこの状況を楽しむように腰を動か
した

そんな事されたら
収まっていた欲が溢れ出し…


花「だけど…もうこんな…中…が…」

男性「…仕方ないな」

花「ぁあんっ、んくっンッ…」


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