覗いちゃダメっ
第5章 エレベーターで
功一「もっ…と…」
花「ぁあ…」
功一「もっと…花…」
花「…っ」
求められるように
花は功一のものを強く握り
先っぽを指先で摘まむようにし手の平で
刺激した
花の指に反応してるのか
時折、ピクッと震え硬くなっていくのが
わかった
功一「挿れたい…」
花「えっ…」
功一「花の中に挿れたい」
花「功一さ…」
功一「…」
花「…あっ」
ぐっと距離を縮められ
入り口に功一の熱いものが触れた
触れたまま焦らすよう上下に動かし花の
返事を待つ功一
あくまで花が返事するまで
何もしない気だ
功一「花?」
花「…いい、よ…挿れて」
功一「…うんっ」
花「…」
ギュッと抱き合い
手探りで入り口に当て行い
ゆっくり腰を押し進めようとした
その時…
警備員「誰かいますか?中に閉じ込めら
れてると通報があり駆け付けました、聞
こえますか?」
功一「…」
花「…」
警備員「誰かいますか?」
功一「中にいます、助けてください」
警備員「焦らないでください、すぐ救出
に向かいますから落ち着いて」
功一「はい」
花「…」