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双子姉妹・恋と愛

第4章 相対性疑問


「広太さん、汗臭いょ、」

「あっごめん、サークルで走ってきたからな、シャワー浴びてくる。」


広太は、大学の山岳部に入っていた。山女がはやって女子部員もたくさん増えた。どういう訳かこの山岳部にはイケメンが多い、そのイケメンをナンパ目的の女子部員もいる。

大学の山岳部といっても、高い山は登らない、ハイキング程度のパーティーがほとんどである。

広太がシャワーを浴びているうちに、愛はコーヒーを煎れていた。


シャワーを浴び終わった広太は、ルームウェアを着てリビングのソファーに座る。このルームウェアも恋が用意してくれていた。

「大学を卒業して、会社勤めしてから返してくれればいい」と恋が言ってくれた。それに甘えることにした広太である。
気遣いのある恋は、いい嫁さんになるんだろうなと思っている広太であった。



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