
行かないで
第4章 認めたくない現実
その場から私はにげた。
もう人生さいあくだ。
お母さんもお父さんもいないし、ともだちにだってハブられるし、お兄ちゃんがあんなことになってる………
きづいたら外にでていた。
着いたのは公園。
お兄ちゃんたちとよく遊んだなぁ……
涙がぼろぼろあふれでてきた。
ぶらんこをみていると なかよく遊んでる私たちが浮かぶ…。
「お兄ちゃん、おして!!」
「いいよ!一回転するまでなっ!」
「やだ、こわい!! あー、とめてとめて!!」
「なんだよ~~!じゃあもうおさなーい~!!」
「え~~~~~!!!まってぇ~~」
「つかまえたらいいよ~~」
「よーいどん!」
楽しかったな……
もうあんなことできないのかな………
もう人生さいあくだ。
お母さんもお父さんもいないし、ともだちにだってハブられるし、お兄ちゃんがあんなことになってる………
きづいたら外にでていた。
着いたのは公園。
お兄ちゃんたちとよく遊んだなぁ……
涙がぼろぼろあふれでてきた。
ぶらんこをみていると なかよく遊んでる私たちが浮かぶ…。
「お兄ちゃん、おして!!」
「いいよ!一回転するまでなっ!」
「やだ、こわい!! あー、とめてとめて!!」
「なんだよ~~!じゃあもうおさなーい~!!」
「え~~~~~!!!まってぇ~~」
「つかまえたらいいよ~~」
「よーいどん!」
楽しかったな……
もうあんなことできないのかな………
