テキストサイズ

君の隣に。

第10章 怖さ。



「亜美ー!!!!」
え?
「亜美ー!!!何処だ!返事しろ!」
返事!?
聞こえないカモだけど…
「悠斗ぉー!!!!」
私は思いっきり声を出した。


─ガチャッ


「亜美!てめぇら…ふざけやがって!!」
私は今スゴい格好だった。

ワンピースは脱がされ、下着姿だった。

「この野郎共!死にやがれ!!失せろ!!亜美を離せ!」

悠斗は殴りかかろうとした。
「悪かったって!許してくれよ」
「はぁ!?ここまでして誰が許すか!?ふざけんなよ!謝れ!!罪を償え馬鹿野郎っ!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ