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第6章 月に100万円のお小遣い

そして次の日、

菜々はいつもと変わらないような

出勤支度をして

家を出て佐藤から言われた

ラブホテル街まで

タクシーで向かった。

約束の15分まえに

菜々はコンビニに着いた。

すでに佐藤はコンビニで

立ち読みをしながら

菜々を待ってたみたい。

佐藤は菜々に気づいて

コンビニから出てきた。

『じゃあ、アリスちゃん。

今日から初日だから、

無理しないでね。

着いてきて。』

そう言って佐藤は

歩いてある場所を

目指して歩き始めた。

コンビニから歩いて5分の

とあるマンションの前についた。

『アリスちゃん、

ここの3階の308号室が

お店の待機場所になるからね。

私これから他の女の子を

迎えに行くから

部屋に行って待っててくれないかな?

これ部屋のカギね。

部屋に1人ベテランのコがいるから

そのコから部屋の説明と

一連の流れを説明するように

言っておいたから

説明聞いてね。

じゃ、後で』

そう言って佐藤はマンションの

駐車場へ向かって行った。

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