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第6章 月に100万円のお小遣い
菜々は一人でマンションの中へ
入って行った。
佐藤に言われた部屋の前についた。
ゆっくりとカギを開けて
中へ入ると
廊下先にあるリビングとの
仕切りのドアを開けると
ベテランさんの後姿がみえた。
「初めまして、今日から勤める
アリスと言います…えっ??」
菜々はそのベテランさんを見て
固まった。
『菜々来たね。
とりあえず、そこに座り』
そこにいたのは愛李だった。
菜々は自分の状況を把握するのに
必死だった。
「なんで、愛李がいるの?」
菜々はようやく出た言葉だった。
『何言ってるの?
前にここでデリしてるって
言ったじゃん。忘れたの?』
愛李の言葉で思い出した。
そういえば、
以前、掲示板みたとき愛李がバブル辞めて
ここで働いてるって載ってたのを
聞いたの忘れてた。
「そういえばそうだったね。
忘れてた。愛李は長いの?」
『バブル辞めてからだから
もう、1年ぐらいかな。
菜々、隣の部屋が
ロッカールーム、
いま左端の上が空いてるから
そこ使っていいよ。
あと、そこにカバンあるから
それ持ってきて』
愛李に言われた通り
自分の荷物をロッカーに
入れて中に入ってるカバンを
取り出した。
入って行った。
佐藤に言われた部屋の前についた。
ゆっくりとカギを開けて
中へ入ると
廊下先にあるリビングとの
仕切りのドアを開けると
ベテランさんの後姿がみえた。
「初めまして、今日から勤める
アリスと言います…えっ??」
菜々はそのベテランさんを見て
固まった。
『菜々来たね。
とりあえず、そこに座り』
そこにいたのは愛李だった。
菜々は自分の状況を把握するのに
必死だった。
「なんで、愛李がいるの?」
菜々はようやく出た言葉だった。
『何言ってるの?
前にここでデリしてるって
言ったじゃん。忘れたの?』
愛李の言葉で思い出した。
そういえば、
以前、掲示板みたとき愛李がバブル辞めて
ここで働いてるって載ってたのを
聞いたの忘れてた。
「そういえばそうだったね。
忘れてた。愛李は長いの?」
『バブル辞めてからだから
もう、1年ぐらいかな。
菜々、隣の部屋が
ロッカールーム、
いま左端の上が空いてるから
そこ使っていいよ。
あと、そこにカバンあるから
それ持ってきて』
愛李に言われた通り
自分の荷物をロッカーに
入れて中に入ってるカバンを
取り出した。