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第7章 希空とアリス

ケ『しゃーねー、菜々のおかげだし。

タダ酒だからって言って

めちゃくちゃ飲むなよ。

菜々が深酒すると

いつも面倒なことなるからな。』

菜「んー、わかったよ。」

そんな事言ってワーワー騒いでいると

架純から電話が鳴ったので

迎えに出た。

「ごめん、架純ちゃん無理言って。」

『わたしもヒマだったし、

菜々さんの誘いですから』

にっこりと架純は笑った。

「それでね、架純ちゃん。

仕事の事なんだけど、、、」

『わかってますって。

黙っておきますから♡』

「助かるぅー。一応ね会社の事務って

言ってるから適当に合わせてくれたら」

『りょーかいです。

じゃあ、その会社の後輩って話を

合わせますねー』

架純と打ち合わせて店に戻った。

菜「おまたせー。

こちら後輩の架純ちゃん。

かわいいでしょ。」

架『架純でーす。

菜々さんにいつもお仕事教えてもらってまーす。』

と二人に自己紹介した。

ケ『菜々、ほんとに後輩か?

お前にしたら上出来だよ。』

ヤ『たしかに。こんなコ居るのに

なんで早く紹介しないんだよ。』

菜「だって2人ともすぐ色目つかって

口説こうとするじゃん。

だからだよ。」

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