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第4章 飢えた野獣が目覚める時
希空はいつものように
お客さんと楽しい時間をすごした。
ラストのお客様。
たしか予約はくれたけど
はじめて会う人みたい。
希空は下着の上にYシャツを着て
部屋の準備をした。
準備も完璧になり
副店長にコールしながら
モニターをつけた。
「希空です。
用意できました。
モニターチェックOKです。」
モニターに映し出されたのは
30代のサラリーマンだ。
希空はYシャツ姿でお迎えに向かった。
いつものように副店長の
サインがきて、
カーテンの向こうで
『…は禁止行為です。
ではごゆっくりお楽しみください。』
カーテンが開き
その場居たのは
少し疲れた感じの男の人が立っていた。
「こんばんは。
はじめましてですよね。
希空です。よろしく。」
そう言って希空は
その男の人を
自分の個室に連れて
行った。
個室に着くとベッドに座らせて、
冷蔵庫にあるお茶を
男の人に出した。
「どうぞ。
お兄さんははじめてですか?
もしよかったら、お名前聞いても
よろしいですか?」
『自分、トシヤって言います。
お察しの通り風俗なんて
はじめてで、
どうしたらいいかわからず…。』
「トシヤさんね。
はじめてだったら無理ないですよ。
気楽に彼女とエッチしている
気分でいてくれたらいいですよ。」
そう言って希空はトシヤに優しく
キスをした。
お客さんと楽しい時間をすごした。
ラストのお客様。
たしか予約はくれたけど
はじめて会う人みたい。
希空は下着の上にYシャツを着て
部屋の準備をした。
準備も完璧になり
副店長にコールしながら
モニターをつけた。
「希空です。
用意できました。
モニターチェックOKです。」
モニターに映し出されたのは
30代のサラリーマンだ。
希空はYシャツ姿でお迎えに向かった。
いつものように副店長の
サインがきて、
カーテンの向こうで
『…は禁止行為です。
ではごゆっくりお楽しみください。』
カーテンが開き
その場居たのは
少し疲れた感じの男の人が立っていた。
「こんばんは。
はじめましてですよね。
希空です。よろしく。」
そう言って希空は
その男の人を
自分の個室に連れて
行った。
個室に着くとベッドに座らせて、
冷蔵庫にあるお茶を
男の人に出した。
「どうぞ。
お兄さんははじめてですか?
もしよかったら、お名前聞いても
よろしいですか?」
『自分、トシヤって言います。
お察しの通り風俗なんて
はじめてで、
どうしたらいいかわからず…。』
「トシヤさんね。
はじめてだったら無理ないですよ。
気楽に彼女とエッチしている
気分でいてくれたらいいですよ。」
そう言って希空はトシヤに優しく
キスをした。