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希空はトシヤの事を

考えてどうすればいいか

考えはじめた。

希空は自分がもし

トシヤの奥さんだったとして

いまの状況を想像しながら

希空は自分の言葉でトシヤに

考えを言った。

『トシヤさん。

あくまでも私が奥さんだったら、

いままで仕事は頑張ってくれてるけど

家事や育児を奥さんに任せっきりに

していて、都合の良い時だけカラダを

求めてきたって奥さんも

相手したくないと思いますよ。

だから、

普段から家事や育児を

ちょっとでもいいから

手伝ってあげたりして

奥さんの機嫌を取りつつ

優しくしてあげてたら

奥さんだってそのうち

変わってくると思うけど、

それより、トシヤさん。

エッチは、どんな風にしているの

にしているんですか？

淡白なエッチじゃ、

奥さんもやりたがらない

ですよ。」

と希空はトシヤにそう答え、

質問した。

『自分がどんなエッチを

しているかなんてわかんないですよ。』

とトシヤは考え始めた。

すると希空はにっこり笑いながら

トシヤに言った。

「じゃあ、トシヤさん

私を奥さんと思っていつも

自分がやってる事やってみてくださいよ。

もちろん、トシヤが奥さんの事

考えてるみたいなんで、

服を着たまま、するフリだけ

やってみてください。

それで、私の独断で判断します。」