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第4章 飢えた野獣が目覚める時

そう言って希空は

ベッドに寝た。

トシヤはいつも自分が

やっているのを思い出しながら

ヤるフリを始めた。

『最初にもう、

嫁さんの下着を脱がして、

少し手で濡らすまで

弄って、

いい感じになったら

挿入してって感じかな。』

希空は挿入はどれくらいするのか

トシヤに聞いた。

『だいたい5分ぐらい。

最速3分ってとこかな。』

希空はこりゃ奥さんも

トシヤとやりたがらない

理由がなんとなくわかった。

とりあえず、希空はトシヤに

なにが悪いかトシヤに説明をはじめた。

「トシヤさん…。

いまのを本当にそのまま

奥さんにしたら

そりゃ、嫌がられますよ。」

トシヤは何故かと希空に聞いた。

「これは私の意見だけど、

たぶん奥さんも同じ事を思っていると

思うけどね、

トシヤさんエッチとはなんですか?」

希空はトシヤに聞いた。

『そりゃ、生きていくには必要な事。』

「なるほどね、確かに生きていくには

必要ですね。でも、それは生物が

子孫を残すためにする行為だけで

あって、そこには愛とかそんなのは

感じない気がします。」

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