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第1章 働きはじめたワケ
彼がお風呂から出てくるのを待ってる間、
菜々は彼の部屋をまじまじと眺めはじめた。
ふと彼のベッド下にDVDのケースがちょこっと出てた。
なんのDVDかなと思いながらケースを拾いあげて
「あっ...」
菜々はDVDのケースを見て
あ然とした。
それはエッチなDVDだったのです。
しかも、女子高生の彼女と大学生の彼氏が
彼氏の部屋でエッチをするという内容だった。
普段なら見向きもしないのに
この時だけはドキドキして
彼には悪いけど観てしまおうと。
彼がまだお風呂から出てないのを確認して
そっとDVDプレイヤーにセットして
音量低くして再生ボタンを押した。
映し出した映像は
彼氏の部屋でじゃれあっているうちに
見つめあった2人はキスをして
そのまま...
菜々はカラダ中熱くなって
それを食い入るように観るのに夢中で
彼が後ろに立っているのに気付かなかった。
ビデオの中の2人が行為を終えたトコで
はじめて彼が後ろに立っているのに気づいた。
気づいた時には時すでに遅し。
数秒の沈黙が続き
彼が私にこう聞いた。
『こういうの興味あるの?』
普段なら興味なんかない
逆に気持ち悪いと言うはずなのに
なぜか
「うん…」
いまだになぜこんな事言ったのか謎のままだ。
彼はニコっと笑って一言...
『優しくするね。』
そう言って部屋の明かりを薄暗くした。
菜々は彼の部屋をまじまじと眺めはじめた。
ふと彼のベッド下にDVDのケースがちょこっと出てた。
なんのDVDかなと思いながらケースを拾いあげて
「あっ...」
菜々はDVDのケースを見て
あ然とした。
それはエッチなDVDだったのです。
しかも、女子高生の彼女と大学生の彼氏が
彼氏の部屋でエッチをするという内容だった。
普段なら見向きもしないのに
この時だけはドキドキして
彼には悪いけど観てしまおうと。
彼がまだお風呂から出てないのを確認して
そっとDVDプレイヤーにセットして
音量低くして再生ボタンを押した。
映し出した映像は
彼氏の部屋でじゃれあっているうちに
見つめあった2人はキスをして
そのまま...
菜々はカラダ中熱くなって
それを食い入るように観るのに夢中で
彼が後ろに立っているのに気付かなかった。
ビデオの中の2人が行為を終えたトコで
はじめて彼が後ろに立っているのに気づいた。
気づいた時には時すでに遅し。
数秒の沈黙が続き
彼が私にこう聞いた。
『こういうの興味あるの?』
普段なら興味なんかない
逆に気持ち悪いと言うはずなのに
なぜか
「うん…」
いまだになぜこんな事言ったのか謎のままだ。
彼はニコっと笑って一言...
『優しくするね。』
そう言って部屋の明かりを薄暗くした。