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疼くカラダ

第2章 セフレ

「イケっ!ほら早く!!」


「あぁっ…あんっ、ぁあーっ!!」


急かされたあとすぐに、


初めての快感が押し寄せてきて…果てた。













「桜っ、桜…おい、またここで昼寝してんのかよ」



頭上から、低くて優しい声が聞こえてくる。



「ん…」


目を開ければ、屋上。


ここはあたしの最近の昼寝処となっている。


「いけない、寝ちゃったみたい」


起き上がると、目の前にさっきの声の主がしゃがみこんできた。


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