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疼くカラダ

第2章 セフレ

「ここで俺の事、待ってた?」

「…わかっちゃった?」

「誰か来る前にしようか」

「フフッ…誰かに見られたら、先輩も終わりだね」

「いーよ。桜の事、マジだから」

そう言って、先輩があたしにキスをする。

そのうち、床に押し倒されていた。

先輩とは、付き合って一ヶ月。

だけど、二股なの。

いわゆる、あたしが浮気相手。

彼女に黙ってする、あたしとの行為が最高に興奮するって。

そんな風に言われたら、あたしも気分がいい。

先輩は超エッチで、学校で何度も迫られる。

今朝は、早朝のトイレで。

それなのにまた、今度は屋上で。

先輩はあたしに優しくキスをした後、スカートの中に手を入れてきた。

「ぁんっ…まだ、ダメ」

「お前、すぐトロトロになるだろ。もう準備できてるよな」

「まだ…あっ…んフッ…ぁっ…や……ぁ」

まだだと思っていたのに、あたしのアソコは簡単に先輩の指を受け入れてしまった。

「早く…入れたい。桜、ここで脱いで」

あたしの下着を強引に脱がせる。

「先輩っ……ハァ、ハァ」

「壁に手ぇついて」

言われた通りにすると、背後からベルトを外す音が聞こえてきた。

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