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好きって言えたら……

第1章 久しぶりの再開

…………

あれからというもの……

出掛けるのを諦め、俊を家に上がらせた。

俊の話によると、今朝親と喧嘩をし、勢い余って家を出る宣言をしてしまった為、今更家に帰れない。

だから、ここに来た……とのこと。

「雪ちゃん、頼むよー♪」

俊が微笑みながら俺に頼む。

俺は一人暮らしだから別に……。

「泊めさせてくれるかわりに、雪ちゃんの身の回りの事は俺に任せて!」

よし、決定♪っと俊はニコニコしながら鼻歌を歌っている。

「仕方なくだかんな」

素直に慣れずまた可愛くない言葉を放った。

べ、別に可愛くなくて良いし!?











でも嬉しい

大好きな俊がこれからはずっと俺の隣に、手の届くところにいる。

これからは……

俊?

俺、小さい頃から俊が大好きなんだよ?

俊は俺の事、ただの幼馴染みとしか思ってないだろうけど……。




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