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高校で始まる物語

第6章  頭痛


朝食を食べ終わったときは30分をまわっていた。


大した量ではなかったが、七海と雑談をしてしまい、食べるのが遅くなってしまった。




「七海」


「ん?」


「昨日と今日はありがとな。七海のおかげで元気出たよ」


「それはよかった。またなんかあったら言ってね」


「ほんとありがとな」



圭太は七海の家を飛び出した。


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