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高校で始まる物語

第6章  頭痛


自分の家に戻った圭太はまず風呂に入った。

そして、制服に着替える。




その時はすでに8時になっていた。




「もしかして、遅刻するのか」



圭太は家を出て自転車に乗った。


今日は運がよく途中の信号が全部青だった。



校門に着いたときは長針が1と2の間だった。



「今日はついてるな」


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