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お前は俺のxxx

第26章 安心。



耳や目、頭など、検査してもらったが、特に心配なところは無かった。


俺は胸を撫で下ろした。


院長は何も言わずとも、診断書を書いてくれた。


『颯太くんが守ってあげなさい。』


そう言って、笑顔を向けて戻って行った。


『あの…。すみませんでした。
ありがとう…ございました…。』


『何も考えるな。帰るぞ。』


俺は、結愛の頭をクシャっと撫でた。


そして、タクシーに乗り、結愛を連れて自宅マンションへ戻った。




【颯太】ーSideー


End...

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