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お前は俺のxxx

第30章 私の想い。



『わぁ☆ 美味しそう!!
いただきまーす!!』


香奈は手を合わせ、パクパクと口に運んでいった。

幸せそうに、ご飯を頬張る香奈は子供みたいで、すごく可愛い。


『美味し〜♡ 味付けとか丁度いい!』


「本当?良かった♪ 香奈の口に合って。」


香奈はあっという間に平らげてしまった。
食器を片付けていると、香奈が話してきた。


『松本。学校辞めたよ。だから結愛は、あいつに怯えることなんか無いからね。』


香奈の突然の言葉に、動揺を隠せなかった。

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