お前は俺のxxx
第35章 分からない…
私は、一度家に帰り着替えた。
そして、おかずを作り持って行く。
部屋を訪ねると、碧先輩が出迎えてくれた。
『遅かったね?』
「あ…食べる物をと思って、作ってきました。」
『そうなの?別に必要無かったのにありがとな?』
碧先輩は、ニコっと笑ってくれた。
リビングに入ると、颯太と流星先輩がいた。
「あ…お邪魔します。遅くなりました。」
『あ〜☆結愛ちゃんだ〜♪』
「こんばんわ。あれ?香奈は…?」
『用事が出来ちゃって帰っちゃったぁ。
俺、振られたーー!』
(何か…様子が…。)