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お前は俺のxxx

第35章 分からない…



苦笑いを浮かべる私に、碧先輩がそっと声をかけた。


『流星、かなり飲んでるから。
あ。俺もだいぶ飲んじゃってるけどね。』


(えぇ‼︎⁉︎ お酒⁉︎⁉︎)


『何してるの! ほら座って♪
はい、結愛ちゃんも☆』


「え?私…お酒は…」


『まぁまぁ、一口☆ ね?』


流星先輩に煽られるまま、
渡されたお酒に口をつけた。


「ぁ…れ? ジュースみたい。
美味しい…。」


私は、勧められるまま、
どんどん飲んでいた。

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