お前は俺のxxx
第43章 甘いキス。
どうしよう…
めちゃくちゃ恥ずかしいんだけど‼︎
チラっと颯太を見ると、変わらず意地悪な笑みで様子を見ている。
マジで…?
私は心を決めミルクティーを口に含んだ。
颯太の頬に手を添えると、唇を重ねゆっくりと流し込む。
顔を離そうとすると、頭に回された颯太の手に阻まれ、強引なキスで下を絡め取られた。
口の中を激しく愛撫してくる。
力が抜けていき、颯太にしがみついていた。
ようやく顔が離れると、頭はポーっとして颯太の腕に寄りかかってしまう。
『結愛の唇。甘ぇ。』
颯太は何度もキスを落とした。