お前は俺のxxx
第43章 甘いキス。
『飯食いに行くか。』
「行く!お腹空いた。」
一度、颯太の家に寄りバイクを置いてからご飯を食べに行く事になった。
初めてバイクに乗せてもらったけど、風の音と自然の香りを体感することが出来て楽しいと思えた。
マンションに着くと、颯太は地下駐車場にバイクを止めにいく。
私はエントランスの前で待っていた。
しばらくすると、颯太は着替えてから降りてきた。
『悪ぃ。待たせた。』
「全然だよ?わざわざ着替えさせちゃってゴメンね。」
『気にすんな。行くぞ。』
颯太は私の手を取り歩き出した。