お前は俺のxxx
第54章 邪魔⁉︎
リビングに戻ると、颯太は一人で飲んでいた。
碧先輩はソファで、流星先輩はフローリングの上で寝ていた。
「あら?二人とも寝ちゃったの?」
『帰れっつっても、帰らねぇでガブ飲みして、そのまま寝やがった。』
「ははっ。前と同じパターンだね。」
『俺も風呂行ってくるから、ゆっくりしてろ。あんまり飲むなよ?』
颯太はお風呂へ入っていった。
さてと………。
この散らかった部屋を片付けますか…
私は空きカンやビンなどをゴミ袋にまとめていく。
食べかけのお菓子を皿にまとめラップをしておいた。
黙々と片付けていると、颯太がお風呂から上がってきた。