お前は俺のxxx
第57章 マジで⁉︎ヤダ‼︎
『何でお前ら起きてんだよ。』
流星先輩は私の方をチラっと見てにこりと笑う。
『可愛らしい目覚ましに起こされたんだよ〜♪』
私は「ん?」と首を傾げた。
『颯太。丸聞こえだから。』
『‼︎‼︎‼︎』
颯太は隣で拳を握っている。
「颯太?」
『お前ら、もうぜってぇ泊めねぇ!』
『それより…結愛ちゃんの格好。
それヤバ過ぎだから。』
(え…⁉︎)
『ちょっ‼︎結愛、部屋行け!』
「う..うん?」
私はリビングから追い出され、颯太のベッドで横になっていた。
気づくと朝まで寝てたみたいで、隣には颯太の寝顔があった。