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お前は俺のxxx

第61章 ★俺の女だ。


【樹】ーSideー


学校なんかくだらねぇ。
親父の仕事柄、世間体を気にして無理やり入れられただけだ。


在籍だけして、通う気も無かった。
地元のツレと遊ぶだけの毎日。


そんな時に、見つけたのが結愛だ。
一目で欲しいと思った。


でも、今じゃねぇ。
同じ学校ならゆっくり手に入れる。
いつもの、優しい朝倉くんでな。


初めて登校した日。
クラスの中に結愛がいた。
これはさすがに驚いた。


探す手間が省けた。
手に入れるには絶好だ。


嫌でも女は寄ってくる。


結愛だけが、俺に全く興味を示さなかった。


こんなことは初めてだ。
だから余計、結愛が欲しくなった。



少しアクションを起こしてみたが
結愛は俺の誘いを断る。



そんな時、結愛は上條の女だと知った。

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