お前は俺のxxx
第66章 触るなよ?
なあ...?
嘘だろ...?
『..結愛..お前..』
『手ぇ出すなって言っただろ?』
朝倉が結愛の体を、後ろから抱き寄せた。
『ッテメ‼︎ 結愛は俺の..』
俺は結愛の腕を掴み、引き離そうとすると、朝倉は結愛のブラウスのボタンを胸元まで外す。
僅かしか見えなかった痕は、首筋と胸元にくっきりと残されていた。
色んな感情が混ざり合い、ぶつけようのない怒りに声を荒げる。
『ッざけんなよ‼︎‼︎‼︎
結愛‼︎‼︎ 何やってんだよ‼︎‼︎‼︎』
気が狂いそうだ。
大事な女をこんな奴に。