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お前は俺のxxx

第95章 体の疼き...



私は何も応えず、颯太の後ろ髪をすくうように頭に手を回すと、唇を重ね深く深く舌を絡めた。



角度を変え、返事をするように颯太の口内を愛撫する。



左手は太い首筋をなぞり、胸板へと降ろしていく。



小さな蕾に指でそっと触れると颯太の体がピクっと反応し、私は指先で転がすように撫でる。



『..ハァ..ゅ.ぁ..』



颯太は途切れ途切れに言葉を続けようとするけど、私は唇を塞いだまま颯太の吐息ごと奪う。



颯太の呼吸は乱れ苦しそうに空気を求めていた。



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