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お前は俺のxxx

第100章 ★今日はお前が..



私を抱き寄せると、颯太は瞼に頬にと優しいキスを落としていく。そして、ゆっくりと顔を寄せ甘いキスで唇を重ねた。


久しぶりに感じる颯太の温もりに、カラダの奥がキュッと疼き小さく甘い声が溢れた。


『キスだけで感じた?』


颯太の意地悪な言葉に恥ずかしくなった私は、颯太の胸に顔をうずめた。


「やぁ..言わないでよ。意地悪。」


ククっと笑った颯太は私の顔をクイっと持ち上げると、激しいキスで私の舌を絡め取った。



「ん..ふぁ..そう..たぁ..」


背中に回した手で、颯太の服をキュッと掴むと


『どうした?』


意地悪な笑みを浮かべた颯太が、私の顔を覗き込んでいる。



「ぅ〜。意地悪…。」



私の反応を見ても、ククっと笑うだけで何もしようとしない。



「…エッチ…したい…。」



恥ずかしくて俯いたまま、チラッと颯太を見上げると口元を吊り上げた颯太はそのまま私のカラダをソファに倒していった。




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