お前は俺のxxx
第106章 離れていく心。
『何なんだよ‼︎クソが‼︎』
(揃いも揃って、俺の話をろくに聞かず殴りやがって‼︎
何が言いてぇんだよ‼︎
ハッキリ言えばいいだろ‼︎
考えろ⁉︎
何を考えればいいんだよ‼︎
俺だけが悪ィんか⁉︎
ナンパしてんの見たっつー結愛も、
俺の話は聞いたか?理由を聞いたか?
勝手に解釈して、あいつもナンパについて行こうとしたんだろ⁉︎
面倒くせぇ‼︎
もう考えんのも面倒くせぇよ‼︎
女はやっぱ面倒くせぇ。
なんかもう..どうでもいいわ...
俺は飲む気すら失せ、携帯の電源をおとすとソファに放り投げた。
そして寝室に入るとベッドに横になりそのまま眠った。