
えっちな短編集
第1章 露出・夜の公園
「…っあ」
やっぱり、部屋の中の時とは開放感のレベルが違う…
気持ちいい…
「んーっ!」
私は思いっきり、伸びをして、ここの近くを散歩してみようと歩いた。
もし、誰か来たらどうしようと思ってドキドキするけど、すっごく開放的ー!
やばい、ハマりそうだよ〜
んーでも、何かドキドキして、体が少しあついなぁ…
少し散歩して、またベンチに戻って、座った。
その時だった。
「へぇ、君みたいなコが露出趣味かぁ」
「っえ⁈」
いきなり後ろから声が聞こえて後ろを振り向くとそこにはホームレスらしきおじさんがいた。
「きゃっ!」
びっくりして、座ったまま、体を隠すように屈んだ。
おじさんは前に回ってきて、ニヤニヤしながらしゃがんできた。
「君みたいな清楚な感じのコが露出狂かぁ…」
「やっ」
事実、有名お嬢様学校に通っていて、見た目も清楚な感じだ。
