テキストサイズ

はじまりは保健体育☆

第3章 3


『ガラッ』

指導室のドアかあいた。

「お、集まってるな」

入ってきたのは、生徒指導もしている直樹先生だ。

「お前らー、校則はきっちり守れよ。はいじゃあこれ、反省文な」

「えぇぇ~っ」

という叫びが生徒から上がる。

私も回ってきた原稿用紙をしぶしぶ受け取った。

「3枚とか、書くことないよ‥」

放課後は直樹先生に手取り足取り指導してもらえるのかと思ったのにな、、

げんなり。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ