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はじまりは保健体育☆

第3章 3


恥ずかしくて、消え入りそうな声で言う。

「授業中にこんなことしていいと思ってる?」

ぎゅ~っ!

「あぁあん!」

左の乳首を、今度は思いっきり摘まむ先生。

ぎゅーー!

「ア、せんせ…、痛いょ…」


「何が?どこが、どうされて痛いの?」

「そんなの言えな…アァッ!」

首を左右にふって拒否しようとしたら、

いきなり首筋に噛みつかれて、私は一瞬いきそうになった。


「ねぇ桜井、言ってみて。ほら…言って」

急に優しい声色で言われる。

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