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依存症

第3章 【悪夢】




3年がたち
アタシは地元に戻ってきた…

アタシは就職もせずバイトばかりやっていた
その時はカラオケのバイト

受付

「ここに
お名前お願いします」ニコッ


若い男3人組

[斎]

[藤]
と書いた

「お時間は?」

ジロジロ見る男…

『…ねえ?お姉さん西高校じゃね?ジュナ先輩じゃね?』

…。


「…うん
そうですけど…」

後輩か…?…

『いやああ〜すげぇ〜俺!
ジュナ先輩有名だったもんね!!
てか
俺なんか知らないっすよね?
可愛いさ増してますよ!!』


「あはは…ありがとう… 」


無邪気に笑う
カッコイイ男の子


『俺!斎藤春つーんです!
いやぁあ〜
憧れの先輩に逢えるのってすげぇ偶然!!!』


斎藤春…
トクン
トクン


「…上履きの人だよね? アタシ覚えてるよ!!!」



『えええ?
俺のこと知っててくれたんですか?
携番交換して下さいよ!!』

………………
それから
ハルと付き合うようになった


その
半年後…


悪夢が始まった…



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