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依存症

第3章 【悪夢】



ハルは
入社したてで忙しいらしく
月2〜3回ぐらいしか逢えない…

我慢しないとアタシ…歳上だし…


付き合って半年がすぎ久々のデート!!!きゃっ

まずは
ご飯食べてぇ
そのあとどうする?

町を歩き出した時


『よう!ハル久しぶり!!』


振り向くアタシ達…
アッシュグレーの遊ばせた髪
耳にピアスだらけの
目鼻立ちが整って るチャラ男が いた…
彼女さん?もキャバ嬢みたいな人…

すかさず

『おう!!!!恭平!!!久しぶり!!』


ハルがアタシに言った…

『高校の時の同級生!かなりツルんでた奴!!』


二人は話し始めた…


『じゃ
今から合流ってことで歌行っちゃわない?』


ハルが言った
久々のデートだけどハルが楽しそうだからアタシもOKした


悪夢が始まるのも知らず…


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