無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ああ　承知した」

そうこたえると私に向き
視線をいやらしく上下に動かす

「ど……どうしたの?」

「天上の女は人と
同じ身体なのだなあとみている」

「私は人だって　だから視線を外して」

「お前がみせつけている
胸の膨らみ具合を鑑賞している」

(そうだ私何も着てない)
そう思うとむしょうに恥ずかしい

「濡らしたら駄目だぞ」

「は……い」

自分ではない男の布団にいるんだ
ふつうは誘ってるようにみえるのかな。

そう考えると
足が自然ともぞもぞ動いてしまう


「初めて会った男に
しかも外で犯されそうになった
相手の前で欲情するのか」

「いや　みないでぇ」
またを隠す


「なんだ 自分で触りたくなったのか」

「何もしないって」

「ああ俺は武士であるから　
二言はない」

「よかった」
安堵で胸を撫で下ろした

「その前に男でもあるが」

「え?」

「ああ　だから
喘いでくれれば面白い」

腕が伸びて……