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最後の恋は甘めの味で

第10章 戻りたくない

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PC上に記される時計を確認し


「1:00.....」


と声に出す。


前とは逆だなーなんて思いながら、PCを閉じる。


背伸びをし、ふと思い付いたのはお疲れ様のブラックコーヒー。


足を自販機へと向かわせた。


この頃、寒くなってきたし、温かい方を買ってあげよう。


早速お金を入れ、あったか表示のコーヒーを2回押す。


ガコンと音がし、それを取る。



そういえば


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