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「ここ、どうされたんですか？」


平静を装い、膨張した蕾を摘む。


「あ、ぐッ！」


暁さんの腰が少し引くのが分かった。


逃がさないように、引き戻す。


「そ......や、って.......っ......」

「そうやって？」


問いながら優しく圧迫し始める。


「あ、ぁ、あッ....！」


ガクガクと震え出す暁さんの体。


「もう、イくんですか？」

「ち、ちが.....んぁ......ふぁ......」


違うと言いながら、圧迫の強さを強めれば激しくなる痙攣。


緩急をつけ、じっくりゆっくり刺激を与えてあげる。


「く、ぅ！」


背を宙に浮かせ激しく暁さんが体を反らせたところで刺激を止める。


「ん、く.....な、で.......」


さっきまで拒み続けていた暁さんの瞳はいつの間にか俺を求めるものになっていた。






そう .....


それでいい.......








そのまま








俺に溺れろ