最後の恋は甘めの味で
第17章 黒い感情
指を離せば、糸を引くのが確認できた。
部屋に響く、暁さんの荒い息遣い。
色っぽくそれでいて苦しそう。
「まだ、でしょ?こんなに早くイったんですか?」
「ちが.....!あの、ときは........胸を触られなかった......し」
口篭る暁さん。
焦れったくなり、顔を近づけ、問い掛ける。
「し、なに?」
「~~~~........ほ、もの、じゃなかった......」
聞き取るのが難しいほどの声。
でも確かにそう聞こえた声に、俺の手は無意識に暁さんのショーツの中へ。
ワレメを撫で上げれば、卑猥な水音がした。
「ぅあ!ぁ、あッ、っあ!」
俺は躊躇なくそこへ2本指を差し込んだ。
暁さんの中身もそれを嫌がるどころか受け入れるように強く俺の指を締め付けた。
根元まで容易く入るのを確認し、指を増やす。
「んぁああ!!」
暁さんはここが会社であることを忘れたように快感に完璧に身を任せている。
今の喘ぎ声、誰かが外を通っていれば、聞こえていたかもしれない。
いや、もう、いっそのこと....
バレてしまえばいい
そうすれば、この人は
会社の中だけでも俺のものになる
部屋に響く、暁さんの荒い息遣い。
色っぽくそれでいて苦しそう。
「まだ、でしょ?こんなに早くイったんですか?」
「ちが.....!あの、ときは........胸を触られなかった......し」
口篭る暁さん。
焦れったくなり、顔を近づけ、問い掛ける。
「し、なに?」
「~~~~........ほ、もの、じゃなかった......」
聞き取るのが難しいほどの声。
でも確かにそう聞こえた声に、俺の手は無意識に暁さんのショーツの中へ。
ワレメを撫で上げれば、卑猥な水音がした。
「ぅあ!ぁ、あッ、っあ!」
俺は躊躇なくそこへ2本指を差し込んだ。
暁さんの中身もそれを嫌がるどころか受け入れるように強く俺の指を締め付けた。
根元まで容易く入るのを確認し、指を増やす。
「んぁああ!!」
暁さんはここが会社であることを忘れたように快感に完璧に身を任せている。
今の喘ぎ声、誰かが外を通っていれば、聞こえていたかもしれない。
いや、もう、いっそのこと....
バレてしまえばいい
そうすれば、この人は
会社の中だけでも俺のものになる