
最後の恋は甘めの味で
第19章 変化
そちらを見れば見えたのは望月さん........と真由ちゃん。
上條くんがその二人にすっごい怒気を送っているのが分かった。
2人の様子は反省した、というよりただただ驚いてるといった感じだった。
まさか1,2時間程前に起こったあの出来事のまま停止していたはずもないだろう。
つまりは......
「なんで、2人で休憩室から出てくるんですか?中で.....なにを......」
望月さんの口ぶりから全てを把握していないことを察し、安堵する。
取り敢えず、適当にごまかしてやり過ごせば
思案する私をよそに上條くんが一歩、また一歩と2人に近付いていく。
ちょ、ちょっと!
そんな怖い顔して何を言う気?!
慌てる私。
進む上條くん。
困惑中の望月さんと真由ちゃん。
上條くんがその二人にすっごい怒気を送っているのが分かった。
2人の様子は反省した、というよりただただ驚いてるといった感じだった。
まさか1,2時間程前に起こったあの出来事のまま停止していたはずもないだろう。
つまりは......
「なんで、2人で休憩室から出てくるんですか?中で.....なにを......」
望月さんの口ぶりから全てを把握していないことを察し、安堵する。
取り敢えず、適当にごまかしてやり過ごせば
思案する私をよそに上條くんが一歩、また一歩と2人に近付いていく。
ちょ、ちょっと!
そんな怖い顔して何を言う気?!
慌てる私。
進む上條くん。
困惑中の望月さんと真由ちゃん。
