テキストサイズ

最後の恋は甘めの味で

第38章 ブラック香る甘い恋

そう言うが早いか真也の手は私の中心をパンツの上からなぞる。


「ぁふ.....」


すると、そこからはぐちゅりと卑猥な音が響いた。


その音に私はびくりと反応する。



うそ......私.....いつから.....?



真也の顔を見れば驚いたような表情が見えた。


淫らな女だと呆れられたのだろうか。


目に涙が溜まり始めた頃、真也は私の手を開放し、自分の顔を覆った。


はぁと息を吐かれれば私の不安はピークに。


「ゃ......しん....」

「マジかよ......もう、ダメ。一気にキた」


その言葉を合図に真也が私の衣服を荒々しく剥がし


遂には下着まで脱がされ私は一糸纏わぬ状態に。


あまりの早業に私は裸体を隠しもせずポカーンとしてしまった。


すると、真也に手を持たれ、ある場所に導かれる。


そこにあったものは...


「!!」


いつの間に脱いだのか。


何にも覆われていない真也の興奮が手に触れた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ