
最後の恋は甘めの味で
第38章 ブラック香る甘い恋
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車は当たり前のように真也のマンションの駐車場へと入って行った。
車内にいるときも出る時も手は離れることなく私は引きずられるように真也の部屋の中へ。
玄関の戸が閉まると同時。
真也は車の鍵を棚に置いたかと思えば
しゃがみ、ふわりと私のことをお姫様抱っこ。
あれ.....?
デジャヴ?!
こうなってしまえば抵抗はできるはずもなく
そのまま寝室へと運ばれ、ベッドに下ろされた。
体を起こそうとするも覆い被さられ、出来なくなる。
そんな真也はいつ脱いだのか既に上半身裸状態。
そのまま私の唇にキスをしようとしたところでようやくストップをかけれた。
「待て」
「......犬かよ」
真也の唇の前に置いた手をいとも簡単にどかされ両手縛られ上に。
「ちょっと!待ってって!さっきのこととか、立花さ....ぁ....ちょ、どこさわ....んん....!!」
「今はいいだろ。取り敢えずまずはさせて下さい」
車は当たり前のように真也のマンションの駐車場へと入って行った。
車内にいるときも出る時も手は離れることなく私は引きずられるように真也の部屋の中へ。
玄関の戸が閉まると同時。
真也は車の鍵を棚に置いたかと思えば
しゃがみ、ふわりと私のことをお姫様抱っこ。
あれ.....?
デジャヴ?!
こうなってしまえば抵抗はできるはずもなく
そのまま寝室へと運ばれ、ベッドに下ろされた。
体を起こそうとするも覆い被さられ、出来なくなる。
そんな真也はいつ脱いだのか既に上半身裸状態。
そのまま私の唇にキスをしようとしたところでようやくストップをかけれた。
「待て」
「......犬かよ」
真也の唇の前に置いた手をいとも簡単にどかされ両手縛られ上に。
「ちょっと!待ってって!さっきのこととか、立花さ....ぁ....ちょ、どこさわ....んん....!!」
「今はいいだろ。取り敢えずまずはさせて下さい」
