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秘密の時間は私のもの

第2章 .........は?

俺はそれを見てすぐにだぼだぼの学ランを上に引き上げた。


颯太は自分の馬鹿な行動に気付いたようにあっと声を出す。



「ま、た......僕で遊んだな!!」

「颯太、アホすぎだろ。これにかかるの何回目だよ」

「アホなんじゃない。素直な、んっ.....ちょ、つぐ....ぁ....」




カッターシャツに透けて見える胸の先端に辛抱ならず俺は噛み付く。


強く吸えばびくりと颯太が腰を浮かせた。


唇を離せば糸を引き、濡れたそこはより立っているのが際立った。


きゅっと抓れば颯太が小さく息を漏らす。



「俺、触る前からこうだよな?いつ?いつからだよ。淫乱」

「ぁ、ちが、んく......」

「なにがだよ。こっちだってもうぱんぱんじゃねーか」



俺は躊躇なく颯太の下半身をわし掴む。


学生ズボンの黒がその形をはっきりと映し出した。



「んぁ、いた....」

「嘘つけよ。ほら、もうこんな濡れてる」



そのまま先端と思しき場所を擦れば、くちゅくちゅと濡れた音が聞こえて、颯太は顔を真っ赤にした。

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