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秘密の時間は私のもの

第3章 題材

チッと不機嫌さを隠すことなく舌打ちをする。


すると颯太が不安そうに怒った?と聞くもんだから


なんだか居心地が悪くなり滝波に話題を投げ掛ける。



「それで?俺らは何すりゃいいんだよ?」

「何って......ナニをしてくれればいいですよ」

「おっさんかよ.....」

「私からの指示はないです。普段通りにしてくれたらそれで。そこから私は拾うだけなので」



.......ふーん.....?


つまり滝波は見てるだけってことか.....


視姦プレイってやつ?


なんだ。


割と面白そうな仕事じゃねぇか。


俺が口元を歪めれば、颯太がビクッと肩を揺らしたのが分かった。















ぱんぱんぱん.....


肌が触れ合う音と


はっはっは....


荒い息遣い。



「やだ....やぁ.....みな、いで......葉結ちゃぁん.....」



いつもとは違う喘ぎ声で俺の興奮は頂点に上り詰める。

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