秘密の時間は私のもの
第8章 藤塚亞
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ぴちゃぴちゃ.....
.......?
不意に俺の耳に届いた水音。
その音は、何かを舐めているようで凄くいやらしい。
そして、それは俺の下半身の方から鳴っているようで...
じゅるっ
「!!」
突然の強い刺激に体を反らし、目を開ける。
なん.....だ.....?
ちかちかと目の前に星が飛び、びりびりと全身が痺れる。
こんなの俺は知らない。
じゅるじゅっじゅ....
「ッ......」
絶えず与えられる刺激を我慢し、音の鳴る方に視線を向ければ
そこには
俺のモノをくわえる見知らぬ女が1人。
「なっ....!」
声を出す俺にようやく女も気付いたようで
俺のモノは口に収めたまま、視線だけをこちらに向けた。